管理番号 | 新品 :93409969 | 発売日 | 2024/06/24 | 定価 | 16,800円 | 型番 | 93409969 | ||
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ご覧いただきありがとうございます。メーカー アラビアシリーズ カレワラデザイナー ライヤ・ウオシッキネン年代 1999 1977サイズ W20×D2×H20cm 素人採寸にご理解願います。傷は見当たらず、とても良好なヴィンテージコンディション。ヴィンテージ につき僅かなスリ、傷はご理解頂き神経質な方の購入はご遠慮下さい。1999の箱、汚れ有り。返品にて、心あるお取引きを宜しくお願い致します。フィンランドに古くから伝わる神話・伝説・詩を集めて出版された国民的叙事詩、『Kalevala(カレワラ)』のワンシーンを描いたアラビア社のイヤープレートです。カレワラのイヤープレートは1976年から1999年までの24種類が作られましたが、初年度の1976年、製造の設備に問題があったと言われる1988年、フィンランド経済が不況に陥って生産数が少なかった1990年代のものは、それ以外に比べて2~3倍の値段がついている希少なものです。★★★1977年は、主人公の賢者ワイナミョイネンが、ヨウカハイネンとの対決に勝った見返りとして妹のアイノを差し出され、そのアイノと道端でばったりと会う場面です。なお、こちらにはオリジナルの箱は付いていません。★★★1999年は、シリーズ最終作のもの。ポホヨラに住む魔女・ロウヒとの、サンポ(打出の小づち)をめぐる戦いが終わって平和が訪れたあと、ヴァイナモイネンは泣いているシラカバの木に出会います。人々に皮をはがされたり薪にされたりと不幸を嘆くシラカバをなぐさめて、この木でヴァイナモイネンはカンテレ(フィンランドの弦楽器)をこしらえてシラカバを幸せにしてあげようと考えました。ひと夏をかけて作ったカンテレをヴァイナモイネンが奏でると、人々は喜びに浸り、森の生き物は聞きほれ、鳥は飛びまわって讃え、魚たちや虫たちも近づいてきました。ヴァイナモイネンは2日間休まずにカンテレを弾いた、というシーンです。