管理番号 | 新品 :10799218 | 発売日 | 2024/11/18 | 定価 | 10,249円 | 型番 | 10799218 | ||
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*【説明文】デバグ英語セミナ 大井浩二。学生社から出ていたセミナシリーズのデバグ英語セミナです。見開きB5(B6) 300ページ程度のソフトカバー。特徴は抜粋すると:
"デバグとは、コンピューター(電子計算機)の用語に使われるが、その場合、間違いのないプログラムを組み立てるために、プログラム原案のいろいろなミスを見つけ出し、それを一つ一つ解決して立派に働くプログラムを作り上げる作業のことを言う。もともとは英語でなんきん虫を退治すると言う意味である。"(シリーズ説明より) ’アメリカの有名な小説家マーク・トウェインは, 代表作『ハックルベリー・フィンの冒険』のはじめに,「この物語に動機を見出そうとする者は起訴され, 教訓を見出そうとする者は追放され, 筋を見出そうとする者は銃殺されるべし」と, ひどく物騒なことを書いています.ぼくも, このアメリカ作家の先例にならって, 「この本に真面目さを見出そうとする者は嘲笑され, 完璧さを見出そうとする者は一蹴され,受験参考書を見出そうとする者は無視されるべし」と, まず読者への注意を書いておきたいとおもいます. だいたい, この本は頭のかたい人間,教育ママにしごかれている人間, テレビをみるよりも単語をひとつでもおぼえようとする人間には一切無縁なのです.’ "どういうわけか, たんに不真面目で不完全であるばかりでなく, 英語の参考書ともよべないような代物になってしまいました. ぼくという人間の本性がこの程度ということかもしれません. と同時に, この本を書きながら, ぼくは楽しくて楽しくてしかたがなかったことも, 忘れずに告白せねばなりません. 書きたいことがつぎからつぎにわき出てきて, それをかたっばしから投げこんでいるうちに,構成もスタイルも無茶苦茶になってしまいました. こんな本におつき合いさせられる読者は, ただもう被害者としかいいようがありませんが,ぼくの味わった楽しさを共有してくれる方がひとりでもいてくださるならば, ぼくとしては感謝惑激アメアラレということになります。"
序文にあるように結構くだけた感じで書いています。登場人物の対話調で英語の受験問題を解いていく(例題)ですが、少し脱線しつつもきちんと問題を解いていきます。5章あって、章末には練習問題があり。練習問題には、対話はないですがヒントは与えてあり、解答は巻末にあり。
*【状態】カバーあり。裁断はしておりません。少し汚れあり。僅かに書き込みあり(最初の練習問題の鉛筆など)。他は無いと思いますが、若干の見落としはご容赦ください。品であることをご理解ください。状態に過剰に神経質な方はご遠慮ください。